なぜ図書館員は不要な本を除去するアルゴリズムと闘うために違法行為を行なったのか? – GIGAZINE

アメリカの図書館では長期間借りられていない本を検出して、本棚から取り除くようにリストアップする専用のシステムが使われています。検出された本の代わりに別の本を入れられるようにするためのシステムなのですが、フロリダ州の図書館員が架空の人物を作成して「人気がないものの長期的に必要な本」を借りさせることで、アルゴリズムの追跡を回避していたことが発覚し、「違法行為の疑いがある」としてフロリダ州当局の調査が行なわれています。

情報源: なぜ図書館員は不要な本を除去するアルゴリズムと闘うために違法行為を行なったのか? – GIGAZINE